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孤独死について

20代で孤独死した女性が教えてくれたこと

2021年5月2日

若いんだから死ぬわけないじゃん・・
リアルに充実しているから大丈夫・・
孤独でも連絡とってるから大丈夫・・

遺品整理専門家 橋本 俊哉

みなさんこんにちは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。今回はまだ20代なのに孤独死で発見された女性が教えてくれた、テレビやマスコミなどでは絶対報道しない情報をお伝えしようと思います。それでは記事のさいごまでおつきあいをよろしくおねがいします。

ひとごとだとは思わないでほしい

「若いからといって死なない」「高齢だから死なない」いつ誰が孤独死になってしまうかなんてわからない時代だから準備が必要になってくる。その準備とは、

ポイント

この記事は遺品整理人である専門家が実際の現場での知見を遺品整理で困っている方へ向けて発信している記事となっています。もし、あなたの周りで遺品整理に困っている方がいたらその人に記事を教えていただけたらうれしいです。より多くの方に記事をお届けし悩みを解決することができればと願っています。

感染症が広がる前の3年くらい前からチラホラ増えてきたのが「20代の女性の孤独死」だ。はぁ、何言ってるの?若いのに孤独死するわけないじゃん。っておもうかもしれません・・・わたしもそう思っていました。

しかし、時代は変わり若い女性がひとり誰にもみとられずに亡くなっていることは増えてきているんです。統計がとれていないのでどのくらいの割合で起きているかは難しい答えなのですが病気で亡くなるというよりも、突発性の病で亡くなっているケースがお伺いして部屋を見てきた感想です。

突然、命をなくす病

ポイント

  • 心筋梗塞
  • 狭心症

突然死を起こす恐れのある13個のチェック要因

  • 運動に関連した胸の痛み・締め付け感や圧迫感
  • 原因不明のめまいや失神
  • 極度の息切れ・動悸(どうき)
  • 病院などで心雑音を言われたことがある
  • 血圧の不安定な上昇
  • 体を動かすことに制限されたことがある
  • 心臓検査を受けるように言われていたが受けていない
  • 家族間で遺伝が疑われる可能性がある
  • 家族に心臓病で亡くなった人がいる
  • 不整脈がある
  • 大腿動脈(だいたいどうみゃく)の拍動
  • マルファン症候群の兆候
  • 座った状態での上腕動脈の血圧
遺品整理専門家 橋本 俊哉

医者にかかっている人もいるとは思いますが上記に当てはまる恐れのある人は注意したい項目でしょう。これらは実際に現場に残された薬の詳細や説明書きなどを読み心臓の突然死の注意が一例にすぎませんがこれほどあるということを知りました。

若い女性が突然に亡くなっている場所は、帰宅して間もない玄関ベッドで就寝中の時が多く、ベッドで就寝中の時の割合が高いと思われる。

心筋梗塞や狭心症はストレスなどによって心臓に負担がかかりある日突然発作を起こして倒れて手当が遅ければ帰らぬ人になってしまう。現在の医療では発見が早ければ70%の蘇生の可能性を持っているが、その通りにならないのが現実でありそれほど突然死というのは発見というキーワードにかかっていると思う。

日本では毎年5万人から7万人の命を奪ってしまう心臓の突然死であるが、スポーツ選手などがなりやすい傾向となっていて過度に心臓に負担がかかってしまっている可能性がある。

しかし、ストレスはそうはいかない。ストレスによる負担は本人もわからないくらいに徐々に迫ってきてある日突然死神に襲われたような感じになるだろう。

私たちが見た若い女性の孤独死は普段何気なく暮らしていて、会社であったり遊びであったり家でゆっくり過ごしていたり何も予兆がなかったくらいの情景で不思議と家族や友人たちの発見が早かったことがわかった。

なぜ、亡くなっているのがわかったのかとご遺族に聞いてみても不思議とたまたま連絡を取ろうとしていたが電話に出なかったので胸騒ぎがして部屋に来たら亡くなっていたという。

確かに発見が早いので腐敗も進んでいないことが多いが、細胞が死んだ死臭の匂いは部屋を漂っていることが多い。窓を開けたとしても壁紙などに吸着してしまっていたりするのですぐにわかる。

しかし、孤独死というのは今まで高齢者が発見されずに亡くなっているという印象があると思うのですが実は若い人の孤独死も増えています。

もしも、自分が心臓の病気で心配があるならば、スノコを床に引きその上に防水シートを敷きその上にスノコを敷き、最上段にマットレスや布団を敷いておくと就寝時に亡くなったとしても体液が床にしみることは防げるのでもしもの時に役立ちます。

親よりも子供を先に亡くし傷心しているところに大家などが床を汚してくれてなんていう現場をたくさん見てきました。そんな風に言われないように生前から対策をしておくことはとても大切です。補償問題で家族を悲しませないためにも。

なんで浮き彫りにならないのか?

それはご遺族の心情を察してもらえばわかるだろう。どこの親でも自分たちよりも息子や娘が先に逝ってしまったら悲しいものだし、まして孤独死なんて心無い言葉で子供が亡くなっていたことを表現されたら隠したくなるのは当然だ。

メモ

そもそも孤独死・孤立死なんて言葉は2000年くらいからマスコミや行政などで作られた造語だが、現場を知る私たちやご遺族にとって「遺族を傷つけ悲しませる言葉」でしかない。

私たちは、自宅で死んだんだから孤独死ではなく自宅死と表現しているがそれが自然で良いのではないだろうかと思っている。

若い女性の孤独死現場の生活状況3つ

  • 偏食をしている(栄養のないものなど偏った食事)
  • いつもスケジュールをいっぱいにして休息日を取らない
  • 極度にストレスを感じている

偏食のケースで亡くなった人を見るとキッチンには調理道具などがあまりなく必要最低限な器類しかない印象を受けた。冷蔵庫にも飲み物しか入ってなく食べ物の作り置きなどは入っていない状況であり主な主食はお菓子などファーストフードのサイドメニューが見受けられる。

次の「いつもスケジュールをいっぱいにしていて休息日を取らない」というのは自分のスケジュールだけを消化しているのならばそんな気にすることはないが、自分がひとりの時間を過ごしたくても友人たちが自宅へ訪問してオールなどで盛り上がってしまうこと。体は休みたいと思っていても頭はみんなと一緒にいたいと思っているので結局自分時間が取れないまま休むだけの場合は寝落ち程度となるのだろう。友人が来ない時にはDVDなどをみたりして寝る時間がないまま睡眠不足な毎日が続いてしまったり・・・。

さいごの「極度にストレスを感じている」については、社会的なストレスや会社的なストレスなど自分が思うようにいかないストレスといったような「ストレス」が自分自身を追い込んでしまう状況だ。一人暮らしをしていればストレスを感じていても食べていくためには働いて、一生懸命働いても気を使いすぎて家に帰った時には家事をする体力さえもない人が玄関を閉めた途端に具合が悪くなってそのまま帰らぬ人になってしまうケース。

死因として「孤独死」なんていうものはないが、半世紀前は「誰かにみとられながら死ぬ」ことがスタンダード化されていた時代に誰にもみとられずに死後数日たって発見されることというのは、そのような死に方を知らない時代の人にとってめずらしく映るのではないでしょうか。

いずれにせよ若い女性の孤独死はさまざまな外的要因と自分のコントロールを失ってしまった内的要因があるのではないかと思う。

「孤独死」という統計は取れていない

年間3万人の人が孤独死という誰にもみとられず住居で亡くなっていることを発見されるという数字がございますが、それらは東京都監察医務院などでもはっきりとした統計はない。監察医務院などでは突発性で亡くなって死因が分からなければ「異状死」と判断されるわけですが、なぜ「孤独死」や「孤立死」という造語でマスコミや行政が表すのかが分からないところ。

「誰にもみとられず亡くなった」という悲惨さを伝えるためなのか社会的に孤立していたからという表現がしたいのか私たちにはその言葉がイマイチ理解できない。むしろ子供を自分よりも早くに亡くしてしまった遺族に対しその言葉がふさわしいとも思えない。

なぜならば、多くの現場から感じることは友人もいて駆けつける家族もいてつい昨日まで普段通りに暮らしていた故人の部屋ばかりだからという私たちの根拠がある。

一般の人たちが目にすることのない事象を面白がって「孤独死」や「孤立死」などと表現し、遺族の気持ちを全く考えていないような表し方と思えてしまうからでもある。むしろ孤独死というより孤立死というより近隣や友人とあいさつ、連絡をとっていて急激な発作で亡くなっている人の方が多くそれが年間5万人から7万人からすると孤独死の3万人は数字的に7万人から10万人はいるような気がしてくるのはこのような業種にいる私たちが感じることなのかもしれないですよね。

私たちが実際に孤独死と呼ばれる経験をしたご遺族にやっと話せるようになって聞いたことは、

  • なぜ、あの時に気付いてあげられなかったんだろう
  • もっと声が聞きたかった
  • 一緒に暮らしていればよかった
  • 自分が代わりになれんかった
  • 仕方がないと思えない

そのような気持ちから「罪悪感」があり何年も引きずってしまい、涙を枯れても悲しみに暮れる日々を過ごしていたという。私たちはその言葉を聞いた時、次の言葉がなかなか出てこなかったことを記憶している。

周りの友人や親と連絡をとっていたのに2−3日でも孤独死と言われてしまう。孤独ではなかったのに孤独死・・・

実際に人は生きている側と遺族側では思っていることも違えば言葉のあらわし方さえも違ってくるものであり、一番怖いのは「生きている側の人間」というのはよく表した言葉だと思う。空想だけで物事を形にして現実を見ようとしないことというのは幸福感しか考えられない本能を失った動物のように感じる。

人が幸福感を追い求め過ちを犯してしまう最大の欠点は、本来動物(人間含む)に備わっている死という弱点を忘れてしまうこと

これは、メディアでは報道しないこと

倒れた女性
倒れてから発見を待つまで

突然の病気で亡くなる孤独死。その中には、病気ではなく今の日本では考えられない死に方で亡くなっている孤独死がある、それが、

餓死だ。

たまに、ニュースなどで虐待によって子供が餓死状態になっていたという報道を目にすると思いますが、子供ではなく成人になった女性が餓死で亡くなっている。

一定の期間発見されなければ孤独死として扱われてしまうが、餓死は現実にあるんです。

どうしてメディアで取り上げられないのかというと、デスクの地位にたどり着いた年代から餓死の報道はストップがかかるそうでそこには世界から見た世間体が待ったをかけている懸念もある。

恵まれた日本でまさか餓死があるなんて世界に知られてしまったらというメディアのお偉いさん達や議員などには不都合が生じるのだろう。男女平等の雇用を謳ってはいるが本当に男女平等のお給金になっているだろうか?

餓死をしたその部屋には数日間必死で食料を耐えしのいだパンの耳が入った袋、パック麦茶などが部屋に置かれたままそのほかの食料は見当たらない。パンにつけるマーガリンさえない。いつ命が燃え尽きてもおかしくない毎日を過ごしていたに違いない。

極限まで我慢せずとも生活保護などの申請もしたらよかったのではないかと頭によぎるが、とっくに相談には行っていたのかもしれないし相談員が若いんだから・・・となっていたかもしれない。

しかし、誰にもみとられることなく住居で一定期間発見されなかった死に方が孤独死というたった3文字で表現されてしまう世の中。そこに至った経緯とか死んでしまったら関係なくなるのか。

自ら放棄した人生で孤独死ならば本人的には納得なのだろうが、生きるという希望を持っていた人にとってはあまりにも冷たい表現ではないだろうか。

孤独死という言葉をなくしたい

自宅死の具体例

孤独死についてただ単に「孤独死を防止するには」見守りが大切なんて言葉を見聞きすることはあるが、それは死の現場を見てきた私たちにとっては浅はかな考えである。問題は孤独死を前提に出し遺族側にたったことのない人間が見守り活動が大切だと言っていることだ。

遺族の悲しみに触れたことのない人間が人のプライバシーにズカズカ入っていくことがいかに難しいことを知らないのだろう。

いい人キャンペーンをやっているつもりなのだろうか。

「孤独死」という言葉それ自体が遺族をも追い詰めてしまうことを知らない人が多すぎる中で、私たちは孤独死という言葉をなくしたい、防ぎたいと思っている。

孤独死という死に方はこれから人の暮らしが便利になればなるほど増えていくことだと思うけれど、孤独ではなかった故人に対しての言葉ではないと思っている。

私たちが孤独死という現場を経験し、色々な人と意見交換をして「最後は家で死にたい」と願う人がほとんどだということにこれからの表現は「自宅死」がふさわしいのではないかと思う。人の死についてこのように記事にしたりしているが少しでも死について知ってほしいという願いや、孤独死という言葉が遺族を傷つける言葉として知ってほしいという願いを込めて記事にしています。

そして、水面下で起きている餓死。

メディアはグロすぎて放送できないという事案に対し、私たちは真実を記事にしていきたいと思っています。なぜならば、こうやって記事に出せば知らない人も知ることができるが出さないことによっていつ、誰が自宅死してしまうかわからないし筆者でさえもそれはわからない。

記事を出さないで一向に見守りキャンペーンのようなことで時間が過ぎていくのは故人から教わったことに対し申し訳なくも感じるので、伝えていきたいと思う。

「20代の孤独死した女性が教えてくれたこと」ということで突然死の他に餓死といのがあるということをお伝えいたしました。あと3(2024年)年経つと日本の国民の30%は高齢者ですが高齢者だけではなく若い世代にも自宅死をするリスクが迫ってきていることへ考えていただけたらと思います。

遺品整理専門家 橋本 俊哉

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。今回は20代の孤独死した女性が教えてくれたこととしてお伝えさせていただきました。突然死は女性だけではなく男性もあることです。男性の突然死についてはまた別の記事でお伝えできればと思っていますのでその時はチェックしていただければと思います。

私たちは、死の現場で見てきた見地で情報をお伝えしておりますので、孤独死という心無い言葉を軽はずみに使うべきではないと思っています。

貴重なお時間に記事をお読みくださりありがとうございました。

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背中を押してくれる情報が少ないからこそ、

「本当にこの選択でいいのだろうか」 「この選択で後悔しないだろうか」

ということが頭をよぎってしまうのです。

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