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孤独死について

猫の孤独死|ビールの空き缶6本と主人を待ち続けた日々が切なすぎる理由

2020年8月2日

誰にもみとられず暮らしていた部屋で亡くなっている人のことを孤独死という表現をする。年間30000人もの人が自宅で異常死という状態で発見されているが、それは人間だけではなくなってきている。

数年前までは人間が孤独死という状態で発見されて社会に大きな関心をされている中で人間の身勝手な理由で命を落とすペット(犬・猫)が増え始めていることが残念でなりません。

この記事では「猫の孤独死」についてなぜ、そのようになってしまったのか、そこに至った背景などを詳しくお伝えし現代の社会の現実を知ってもらうことと、命を無駄にしないことをお伝えできればと思っています。

[char no="18" char="専門家:橋本俊哉"]みなさんこんにちは遺品整理専門家の橋本です。今回、監修した猫の記事は実際に現場で見た光景を記事にしています。私も家に帰れば雑種の猫を飼っていますが自分の猫なのでとてもかわいいです。

年間10万頭の猫や犬が殺処分されている中で、孤独死を迎えてしまう猫はめったにない出来事です。猫のしぐさや表情を見ているだけで1日の仕事の疲れを忘れてしまうかわいさを人間が殺してしまう。

現場ではとてもつらく、悲しかったですが「一生懸命最後まで頑張ったね」と声をかけてあげました。この記事の一番下には実際の画像がありますが、見れない方は無理をしないでください。

それでは、長い記事ですがお付き合いをよろしくお願いします。[/char]

これは私たちが遭遇した実際のお話です。

2年くらい前の8月、依頼内容としては部屋の片付けと異臭をなんとかしてほしいという内容だった。依頼者の女性はなさん(仮名)から聞く話では、お互いに若くその部屋で男性の同居人と同棲(どうせい)していたという。

はなさん(仮名)は、仕事の事情で6カ月間海外へ出張だったという。その間2人で同棲(どうせい)していた部屋にいたもう一人の家族の猫、チョコちゃん。

アメリカンショートヘアーのしま模様がキレイで人なつこい猫だったと話していました。家に帰れば玄関で座って待っていて尻尾を高く上げながら、はなさん(仮名)と部屋に入っていくほど人間に寄り添って生きてきた猫。

2人が同棲(どうせい)生活を始めてから記念に同居人の男性と一緒にペットショップへ行って購入してきたそうです。その時に、チョコちゃんだけは2人の姿を入店時から見つめていてショーケースのガラス越しに背中を押し付けてなでてもらいたそうにしていたという。

店員さんに抱っこをさせてもらえるように頼んで、抱きかかえた時には耳のウラをはなさん(仮名)にこすりつけてきて甘えたそぶりをしていたアメリカンショートヘアーの猫。

2人は一目でその猫を気に入り、購入予定で来たわけではなかったものの購入に至ったそうです。

キレイなしま模様と黒ではなく茶色の毛をしていたので、名前は「チョコ」と名付けた。

場所は千葉県

人口630万人の多くの人が住む千葉県でまさかの出来事が起きた。千葉県での主な猫の引き取り数など

飼い主からの引き取り数(所属課室:健康福祉部衛生指導課公衆衛生獣医師班)

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数1,9711,006835844457177197322195

飼い主が不明の引き取り数

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数3,5413,0592,9132,3832,1441,6151,4701,2041,042

負傷収容数

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数185227249262255302273266257

返還数

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数111314103011111212

譲渡数

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数6255676106715577299281080916

殺処分

年度H22H23H24H25H26H27H28H29H30
猫数504237233364280622911321971664597

千葉県ホームページより所属課室:健康福祉部衛生指導課公衆衛生獣医師班調べ

人間の身勝手さによる問題は他でも起きている、多頭飼い崩壊による猫の死亡も増えている

多頭飼い飼育崩壊

猫の多頭飼い飼育現場崩壊

今回とは別に以前お伺いした場所で、これは千葉県の別の多頭飼い現場。マンションの室内はゴミで溢れ部屋の中には30〜40頭の猫が入り乱れて暮らしていた。現場に行った時には玄関でまた新しい命が誕生していた。

私たちがいくところは数匹の猫がいる現場だけではない。多頭飼い崩壊の現場も少なくない。最初は数匹だった猫も、

  • 1年で20頭以上になり
  • 2年後には80頭以上になり
  • 3年後には2,000頭に増えてしまう

猫の繁殖率は高いもので避妊・去勢をしなければ瞬く間に増えてしまうだろう。

多頭飼い崩壊になりやすい人、

  • 低所得者の人
  • 結婚していない人(離婚している人)
  • 高齢者で時間がある人

かわいさだけで飼ったつもりが世話ができないぐらいに膨れ上がり、多頭飼い崩壊へとつながる。床にはフンや尿が散らばり、ノミだらけであろう室内。

ドアを開けた瞬間に強烈な臭いが脳を突き刺す、猫の爪は伸び放題でソファは引っかきキズでボロボロになっていた。ここの飼い主は経済力のあるオラオラ系の人なのかなぁなんて思ったら、いざ飼い主を見てびっくりした。

なんと30代前半くらいであろう丁寧でかよわそうな女性ではないか。どうしてこうなってしまったのか?深入りするのも戦々恐々だったのですが聞いてみた。

「実は悪気はなかった」

猫と暮らすことが小さい頃からの夢で、心の支えだったんです、と。だから、去勢や避妊をすることもかわいそうと思っていてだんだん増えてしまったという。やさしさあふれる話だったのですが筆者も作業員と同行していて女性のヤミの部分も垣間見ていた。

時折、猫に対する愛情発言の間に「近所から苦情が出ているんですけれど、猫がかわいいから苦情も気にならなくなってしまうんです」と。

何を言っているのかわからなくなるほど近所のことは考えていないように感じるが、散らかり放題になってしまう屋敷にも似たような心理を感じるところがあって現状はあくまでも結果でありそのようになってしまった理由を突き詰めないと何も変わらない。

多頭飼い崩壊はなぜそうなったのかよりも、なぜそのようにしてしまう環境なのかを考えなくてはならないと思う。

筆者が作業員と感じたことは、

  • どんなにかわいくても避妊・去勢しなければ増やすことはできない規制
  • 監察を犬・猫に徹底して保健所が定期的に巡回訪問
  • 避妊・去勢しないで増やした場合は強制引き取り

しかし、ペットには罪はないんですよね。それよりも話を飼い主としていて「理由」ということに行き着いたような気がした。

30代前半の女性は未婚、会社に行き仕事を処理しているが毎日のように上司から怒られることがしばしばあったようで、その悲しさをいやしてくれるのが飼っていた猫だったそう。

猫が増えれば増えるほど囲まれていやしてくれるような感じがして避妊・去勢は考えていなかったようだ。そのため多頭飼い崩壊という最悪の結果になってしまった。

高齢者による猫への矛盾した愛

多頭飼い崩壊は高齢者によることもある。遺品整理の専門家であるわたしも驚いたのがケージに入れられっぱなしの猫。

主人が孤独死をして初めて発見されたのだが、人間の死体のほかに猫の死体だけで10頭以上出てきた。部屋は散乱し、いたるところにケージに入ったままの猫の死体。

その姿はもう、かわいい形ではなく「ボロ雑巾」

ケージの入り口には南京錠がかかっており、鍵は散乱している部屋の中から発見することが困難だった。もう息をしていなく相当な期間入れられて部屋には悪臭がただよい、臭いよりもその情景に見るに絶えない感じだった。

若い作業員と一緒にチームを組み作業に取り掛かるが、作業員は猫を飼っていて涙が止まらない。そして幾度となく作業もストップする。感情が耐えられないのだ。

作業自体が辛いのではなく、変わり果てた姿の猫が目に入ってきたり部屋のものに潰されたりしている光景に感情のコントロールができなくなる。

代償になった猫「チョコ」

猫といえば「アメショー」という言葉を聞くことは少なくありませんが最近ではスコティッシュなどが人気があるようです。猫はキジトラや白猫・黒猫しか知らない人でも特徴を言うだけでアメショーということがわかるほど知名度がある猫だと思います。

古くは、400年くらい前にイギリスからアメリカへ渡る際に移った短毛の猫でその時にはペットとしてではなく実用的なネズミ退治の品種だったと言われています。

1965年頃にアメリカでアメリカンショートヘアーと名付けられてから、そのしま模様に人が魅了され現在まで猫といえばアメショーというまでの高い人気を誇っているそうです。

バブルの頃にはペルシャ猫が人気があったように感じますがペルシャ猫は一緒に遊ぶことが難儀なことがあり気品が高いイメージがついて高い人気というよりは、安定的な人気にとどまっているそうです。

なぜ、そこまでアメショーは人気があるのかその明確な理由があるんです。

「他にはない不動の人気のひみつ、性格の良さ」

古くから人間の狩猟に寄り添って生きてきた品種なので人なれが本能的に備わっており、明るくて遊び好き・環境への順応性が抜群といった特徴的な性質がある。

運動が大好きで人と一緒に遊ぶことを楽しみ、人間を信頼してくれてシャンプーするときなどはおなかを見せて気持ちよくしてくれるしぐさをするアメショーの性格が一般の方がとても飼いやすい猫だと言われています。

そんな人間にいやしを与えてくれたアメショーのチョコちゃんが今回の主人公になってしまいました。

海が近い2DKの部屋で

2人がその場所で同棲(どうせい)したのは3年前、はなさん(仮名)は東京の大きな会社で働く専門職、同居人の男性はサーフィンが好きな居酒屋の男性。

同居人の男性は、主に日中にサーフィンを楽しんでいたそうです。陽気な性格でサーフィン仲間と時間が合えば一緒に海で波に乗り、最初は趣味程度だったサーフィンも次第に日中の時間を費やすほど上達しそこそこの大会まで出られるようになっていたという。

一方、はなさん(仮名)は忙しく働く女性、たまに海外への出張もあり休みの時はたまに男性と一緒に海へ出かけたりして生活は充実していたそう。はなさん(仮名)がキッチンで何かを作っているとはなさん(仮名)の後ろでおすわりをしながら調理の姿を見つめる猫。冷蔵庫の上のレンジの上に飛び乗って自分のご飯を作っているのか匂いを嗅いで様子を見るチョコちゃん。

男性がテレビを見ていれば、あぐらをかいた足の上にチョコちゃんが乗ってきて丸まって甘えていたという。そこが家族で一緒にいるチョコちゃんのポジションだったのかもしれませんね。

人間とともに暮らす猫、小さな時に親と離されてペットショップで売り渡されるわけですが猫にとってはぬくもりは家族と暮らす2DKの部屋が安心できる場所、そして男性の足の上が甘えられる場所でした。

生活も安定して将来を考えた頃

生活が充実していてチョコちゃんも1人でお留守番をして、そろそろ将来のことを考えていた頃、同居人の男性はサーフィンに夢中。

サーフィンをやっているときは昼食もゆっくり取らないほどササッと済ませ、また海へと戻っていく。将来のことを話そうとすれば向き合わなかったり、口論に発展したりした時があったという。

そんな時にお互いの間にいたチョコちゃん、愚痴も聞いてくれたりおもちゃで遊んだりして気持ちを和ませてくれたそうだ。

昼はサーフィン、夜は居酒屋と男性も忙しい毎日を過ごしていたかのように思われるが2人のこころの距離は次第に狂い出して行ってしまったようである。

最後へのカウントダウン

2人と1匹が幸せに暮らす生活ではなさん(仮名)が海外出張の時に事件は起きました。はなさん(仮名)が出張に出てから同居人の男性は徐々に連絡がつかなくなることが多くなったそうです。

連絡をしても「電波の届かない場所におられるか・・・」「電源が入って・・・・」というアナウンスが頻繁になり、用がある時は男性からの一方的な連絡になったそうです。

日本と海外では生活の時間が多少違うこともあり、連絡よりもメールなどの方がいい時もあります。しかし、返信がないことは不安に感じてしまうことも少なくありませんよね。

はなさん(仮名)も仕事で出張に行っているわけですから職務を遂行するまではよほどのことがなければ帰国はなかったでしょう。

そうして、出張の期間が半年を過ぎた頃帰国したはなさん(仮名)の目に飛び込んできたのは男性の荷物がなくなっている部屋の情景と猫ハウスで見るも無残な体をしているチョコちゃんの死に体でした。

原因は男性の浮気と蒸発

出張に行く前の2人で過ごしていた部屋の幸福感はなくなり、ドロボーが入ったかのように部屋は荒らされた様子になっていて、ドアのポストにはなぶり書きのような文字で「おんなができた」というノートをちぎったメモとカギが入っていた。

男性の荷物は部屋から消えていて、男性とはなさん(仮名)で買いに行った冷蔵庫や洗濯機・レンジなどの家電製品も男性が持ち去ってしまったと思われる。

はなさん(仮名)はその男性にお金を100万近く貸していたということだが、自分勝手に女性を作って出て行ってしまった男性にはもう返すという誠意はないのだろうと思う。

その後、電話会社を変更したのか男性との連絡は途絶えたという

やりきれない思いを背負って声を絞り出すかのように、精一杯の声ではなさん(仮名)は私たちに経緯などを話してくれた。

私たちも聞くことしかできないのだが、話してくれたことに感謝をしつつこのようなことがないようにするためにも世の中に伝えていかなくてはと思ったのだ。

部屋には、虫が湧いて一生を終えた死骸が所々に落ちていて強烈な異臭を放っていた。その部屋の一番奥の部屋の隅で猫ハウスに入り最後を迎えてしまったチョコちゃんの白骨死体があった。

キッチンにあったお皿などもきれいになくなっており男性がはなさん(仮名)の最低限の持ち物以外はすべてを持ち去ってしまった光景。

飢えをしのぐために、チョコちゃんが缶をかみ切って中身を飲んでいたであろう血のついたビールの空き缶がキッチンに転がっていた、その本数は6本。

食べ物が何もなくその空き缶さえも細かくして食べようとしていたかのようなちりじりになった缶の破片。

猫に罪はない、

  • ペットとして新しい家族ができたこと
  • 2人を動物ながらに愛していたこと

その猫の思いが生きる途中で絶たれた。

最初は浮気だったであろう、次第に本気になって蒸発、その代償が「チョコちゃんの死」

猫として食べ物がなくどんな思いで残りの日々を過ごしていたのか、やっとの思いでつかんだ新しい家族との生活、人間のようにドアを開ける力もない小さな体で「助けて」の声も聞こえない部屋。

8月という真夏で部屋の中は高温地獄、ペットは人間の言葉が話せない。小さな命よりも浮気がそんなに大切だったのだろうか。

人間だけではない、猫の孤独死

孤独死といえば真っ先に思い浮かべるのが人間の孤独死でしょう。誰にもみとられず住んでいた部屋で息をひきとる孤独死。

だけど、今回はちがいました。人間ではなく猫だったのです。猫が孤独に亡くなっていて臭いを放つ。

人間が腐敗して臭いを放つのと同じように、猫も腐敗して臭いを放ちます。人間よりかは臭いもニガニガしい臭いがして強烈に鼻の奥を刺激する臭いです。

死臭は何かに例えようのない臭いなので伝え方が難しいのですが、一般的には嗅いだことのない臭いと言ってよいでしょう。今回のように水も食べ物もなければ最後の方はガリガリに痩せこけた状態で動けなくなっていたと思います。

ペットは泣くことで体力を使います。助けを求めるように泣いても近所には届かなかった。

発見されたのは出張から帰ってきたはなさん(仮名)に発見された。その場でヒザに力が入らなくなり崩れるようにチョコちゃんを見つめたはなさん(仮名)

男性が新しい女性を作って出て行ってもいい。小さな命だけは終わらせて欲しくなかった思い。やりきれない気持ちがはなさん(仮名)を押しつぶす。依頼があった時には別の場所に暮らしていてそこに来ることもやっとだったという。

当然かもしれないが、出て行った男性の新しい彼女は男性が言っていなくて知らなかったのかもしれないし、もし、知っていたのなら男性と新しい彼女のしてしまったことは一般的ではないのだろうと思う。

私たちは、チョコちゃんが猫またにならなければという思いでいっぱいだった。

猫又とは

日本各地にある伝承や民話、怪談に登場する猫の妖怪です。猫又の物語は大きく分けて2つに分類されています。

  • 1つ目がペットとして暮らしていた猫が化けること
  • 2つ目が野生として山などに住んでいる猫が化けたもの

描かれる姿や情景などは地域や書物などによって異なることがありますが、尻尾が2つに分かれている姿が特に多くの猫又として見られており、長生きした猫が猫又に化けると言い伝えられ日本だけではなく中国などで古くからの言い伝えとして数多く残っています。

化け猫との違いはあいまいな説が多く、猫又は化け猫の一種として解釈されている場合があります。

しかし、なぜ猫は化けるのでしょうか。

猫は犬に比べて妖怪になる確率が多く理由はいくつか存在いたしますが、

  • 夜行性で目が光ることや瞳(虹彩)の形が変化する
  • 爪の鋭さや習性がミステリアス
  • 身体的なバランス、高いところから落としても正着地できる
  • 死ぬときは死ぬ姿を見せない
  • 道路に飛び出すときは本能的に自殺覚悟している

など、もともと砂漠にいて少しの水分でも生きられる妖怪のモチーフとして材料が揃っている点でもあるとされています。

各地に伝わる猫又と化け猫の伝説

富山県の黒部渓谷に出現したと伝えられている猫又は、もともと富士山に住む老いた猫だったそうですがその老いた猫は狩で他の獣と一緒に駆り出された時に軍兵などを食い殺して逃げ回った末に富士山から排除されたようです。

その後、老猫は猫又に変化し黒部に移り住み盛んに人を食い殺しては人間を怖がらせていてやがて大勢の人間によって発見されたのですが、その形相は恐ろしく誰一人としてとらえることはできなかったそうです。

それ以来、猫又は山から去ってしまい村は平穏を取り戻したそうですがそんなこともあり、その山は化けた猫が出る猫又山と呼ぶようになったそうです。

ちなみに「続日本の地名 猫又駅」ではこれは単なる伝承ではなく実在した巨大な猫がいて人間をしばしば襲っていたことがあったので猫又駅と名付けられているそうです。

猫又

百怪図巻より猫又

猫又猫股(ねこまた)は、日本の民間伝承や古典の怪談、随筆などにあるネコの妖怪。大別して山の中にいる獣といわれるものと、人家で飼われているネコが年老いて化けるといわれるものの2種類がある

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E5%8F%88

正直、誰もやりたがらない

猫が死んでいた部屋の原状回復は、清掃後消臭や消毒を行っても大工や工務店、リフォーム業者などは修繕をやりたがらないのです。

大工にとっては縁起の商売であるので新築を建てることが前提となる。工務店の場合もゲンを担ぐ商売体質であって縁起が悪いことには手を出さない。

リフォーム業者は請け負う会社もあれば請け負わない会社もある。

やはり昔からある話で「化け猫になったら」という不安があるようだ。

猫も人間同様に腐敗すれば体液が体から出るし、臭いも腐敗臭と獣臭が混ざった臭いが出てくる。それらを取り除いてリフォームへと移っていくのだが、請け負う側の「縁起」ということがめんどうだ。

人間が命をつなごうとしてさえいればチョコちゃんは死ぬことはなかったはずなのに、浮気に捨てられ化け猫扱いされたりといつまでたっても浮かばれないような感じもしてくる。

私たちは、人間もペットも区別しないが過去の言い伝えや妖怪話が盛んな頃の方にとっては気味が悪いということなんだろう。

猫の平均寿命は15歳

小さい頃はたどたどしく歩いていたと思ったら1年経てば成猫になっていく。猫の種類によって寿命は変化するがサラブレッドよりかは雑種猫の方がやはり生命力の強さは感じてしまうのではないだろうか。

飼い方はそれぞれですが主な飼い方は、

  • 家の中だけで一緒に暮らす
  • 家と外を自由に行き来できるように飼う
  • 外だけで暮らす

猫は生後1カ月までは人間の18倍の速度で成長し、1歳になるまでは人間の12倍の速度で成長する動物です。成猫になるまで成長率が早いですが、そもそもなんでそんなに成長するのか。一説によれば、敵から早く身を守るため成猫になるスピードも早いとされています。

家猫の祖先というのはリビアヤマネコが始まりとされていますが、ヤマネコにも種類があり他のヤマネコは警戒心が非常に強く人間には懐かなかったそうです。

その中で、リビアヤマネコは生来備えていた「性格の穏やかさ」があったと言われ家猫に適する進化を遂げてきたのだそうです。

しかし、猫と暮らす一生は15年といえどあっという間の15年が過ぎてしまいます。こないだまでやんちゃにイタズラばかりしていたと思えば、年々一日中どこかで寝ているばかりと1日の大半を暖かいところで寝て過ごす日々が増えていきます。

その15年の間に猫とどんな思い出ができるのかは飼っているあなた次第になるはずです。人間は後悔するもの死んでから「もっとああして、こうしてあげればよかった」と思ってしまわないように常日頃から可愛がってあげたいもんですね。

猫を飼うときに大切なこと

ペットショップに行くと生後間もない猫たちがショーケースで自分を見せてくれてると思います。コロナ禍で家にいることが多くなった今、癒してくれる存在の猫が売れています。

衝動買いで猫を飼う前に、自分がその猫よりも長く生きれる健康状態かもしくは決して捨てるようなことにならないかを自問自答して飼うことが必要となってきます。

健康に不安があるから飼ってはいけないということではなくて、もし自分にもしものことがあったときにその命をつなげられるようにしてあげられるのが飼う人の責任でもあります。

私たちも今まで、孤独死という最後をしてしまった方の家にいた猫たちをいったん引き取り飼ってくれる人を探して譲り渡してきました。

もちろん、飼い主と一緒に亡くなっている猫もたくさん見てきました。飼い主が突然なくなり飢えをしのぐために故人の内臓を食べてやっと生き延びていた現場もあったり、トイレや浴槽の中の水を飲みながら発見されるのを待っていたりした猫もいました。

そして、先ほどまで生きていたであろう生暖かい体温をした猫もいました。

家の中でしか飼っていない猫の命を守ってあげられるのは人間です。自分にもしものことを考えて猫ライフを送っていければ救える命があるかもしれません。

猫を飼う前に知っておきたい3つのこと
  1. 自分の急な入院時に備えて2週間ほど預かってくれる人やホテルを探しておく
  2. 災害などの緊急時に備えてペットがいることを知らせるドアに貼り付けるマグネットを作っておく
  3. ネットワークカメラを有効活用する

この中でも、もっともやっておいて欲しいことは近所や猫仲間を作って自分にもしものことがあったら託せる人を作っておくことです。

もちろん、預かり先に迷惑をかけないようにフードやシーツなどの備品購入の費用は送金するなりしないと預かり先に経費がかかってしまいますので最低限のマナーは必要です。

もし、信頼できるような人が近所にいない場合にはペットホテルやソーシャルブリーディングサービス、ネットワークカメラの活用をするようにしましょう。

ソーシャルブリーディングサービス ニャッチング(猫仲間)

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『街中の猫をみんなで見守る』

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スマホやPCからの遠隔監視】パソコンやスマホからカメラを遠隔操作でき、動画や音声をモニターする事ができます。 Android/IOS/Iphoneなどの機器が使えます。 リアルタイムに動画確認が可能です。 マイクとスピーカーが内蔵されています。赤ちゃんやペットやお年寄りの声(カメラ側)を聞けるだけではなく、スマホからの音声もカメラから出力する事が可能です。多ユーザーが同時に使えます。
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さいごにこれだけは言わせてください。

[char no="18" char="専門家:橋本俊哉"]
みなさんお忙しい貴重なお時間にご覧いただきありがとうございました。今回の記事はいかがでしたか?

みなさんにもかわいいペットを飼っていらっしゃる方がいると思います。ペットは言葉が喋れないけれど不思議な力を持っています。大きい小さい関係なく人間を癒してくれる存在であり共存していかなくてはならない動物であると思います。

しかし、今回のように「浮気の代償」で小さな命が救われなかったこと、SNSで拡散していただいていつかその男性の目にこの記事を見た時にはなさん(仮名)とチョコちゃんの気持ちがわかっていただけるのではないかと私たちは考えました。

私たちもあまりに悲しくて公開するかどうかをためらっていました。ひとりの女性の悲しさも十分理解できますし、何よりも猫を犠牲にすることが残念でなりませんでした。

この記事の下の方には実際の白骨化してしまった猫の画像を掲載しますが、少しでもこのようなことが増えなければと願っています。そしてチョコちゃんという最後まで生きようとした猫のご冥福をお祈りしています。

遺品整理や特殊清掃でお困りならば私たち専門家に相談してください。一緒に解決方法を見出していけば良いのですから。

今回は、遺品整理専門家のわたくし橋本が監修させていただきました。もしよければみなさんの考えをコメントいただければこの記事を他の人が見た時に参考になるかもしれませんのでお寄せください。いつか「猫の孤独死」の記事が役に立つことを願っています。

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【閲覧注意】実写ですので無理しないでください

猫の白骨

現場に残された猫の白骨遺体

追伸

あなたが「何かを選ぼう」と思ったとき、どれくらい時間をかけて選びますか?

3時間? 3日間? 3週間?

もし、その選択が満足できるものであれば、できるだけ早く選択を決意したほうが、あなたの大切な時間が救われます。
しかし、私たちは選択に時間をかけてしまいます。

なぜ、時間をかけてしまうのでしょう?

その理由はカンタンです。
ご依頼者さまの背中を押してくれる確かな情報が少ないからです。

背中を押してくれる情報が少ないからこそ、

「本当にこの選択でいいのだろうか」 「この選択で後悔しないだろうか」

ということが頭をよぎってしまうのです。

では、そんなことが頭をよぎらないくらい、ご依頼者さまが求める確かな情報が十分に集まったサイトがあればいいのではないか、 私たち遺品整理クリーンサービスはそう考えました。

私たちクリーンサービスは、遺品整理業界における【情報の届け方】を本気で変えたいと思っています。

ですので、遺品整理の情報がどこよりもたくさんあって、しかも透明性のある作業画像とホームページの信頼性を重視してご依頼者さまに発信しています。

遺品整理業者でひとくくりにしてしまうとどこも一緒になってしまいます、しかし経験のない会社やご遺族に与えられたご用命にしっかり応えられる会社は数社しかございません。後悔しない選択はどこにもない情報を発信し、少しでもご遺族に貢献できる業者を選択することです。

クリーンサービスとの出会いが、ご遺族にとって確かな選択となることを願っています。

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