9/1日の危険性について

子供(18歳以下)の自殺は私たちに大きな衝撃を与えます。過去40年間の統計によると子供は9月1日に最も多く自殺していることがわかっています。

上記のグラフをみると、夏休み中の自殺は少なく学校が始まると同時に自殺が増加しています。
かつては、多くの学校で9月1日が始業式でしたから、この夏休み明けの自殺が突出して多くなっています。
統計的な調査によると、子供の自殺で学校が関連する背景としては、進路問題:12%、不登校:10%、いじめ:2%となっているようです。

休み明けの危険性

日別自殺者数のグラフを見ると、夏休み明けの他に、冬休み明け、春休み明けやゴールデンウイーク明けの自殺増加が見られます。
どうしても学校に行きたくない理由のある子供もいたことでしょう。あるいは、そのような理由がなくても学校にいく活力を失った子供もいたでしょう。
また、曜日別自殺者数の統計を見ると、土日の自殺は少なく月曜日の自殺が増えています。

身体的な疲れとエネルギー

人間は頑張ったら疲れます。疲れたら、休むことも必要です。休むことで元気になるのが普通です。しかし、大人や青年の自殺の背景にうつ病があることが多いのですが、うつ病は休息をとることがとても大切になります。
一般的には、こころはただ休めば元気になるものではありません。不登校や自殺が単にこころの疲労のせいとするならば、長期の休みにより元気になるはずではないでしょうか。ところが、長期休み明けに自殺や不登校は増えてきます。
荷物を動かすには動かし始めの動力が一番大切なように、行動も動き始めが肝心ではないでしょうか。例えば、病院に自主的に行くときも最初の動き始めが一番心が重く通院する時は比較的スムーズになっていくでしょう。
長期休み明けに学校に行くのは大きな活力が必要です。その活力が足りない事で学校へ行けなくなる人がいます。学校へ行けない辛さからか死を考える人もいるのです。
学校へ行けば友達がいるから自殺の事なんて考えませんが、いざ一人ぼっちで家にいる時など誰とも連絡が取れなくなった時などは死を考えてしまう傾向が子供にはあるようです。
こころの活力は、物質とは違いときには使えば使うほどふえるものです。やりがいのある活動、充実した時間(リア充)、体は疲れていても元気になるのではないでしょうか。
長期の休みで登校への圧力から逃れたとしても充実した休みを過ごせずに将来への不安が解決しなければこころの活力は充電できず再登校への大きな活力がでないのです。

子供の自殺

子供の自殺は、大人の自殺以上に予知することが難しいと言います。幼い子供ほど小さな理由で衝動的に自殺してしまうことがあります。子供は「死」という意味をよく理解していないからです。
若者になると、悩みごとがあったりということで自殺への傾向がありますが、病気でもなく経済的にも裕福で、問題ない家族で他人から見れば前途洋々のはずな青年が自殺してしまうことがあります。
青年たちの「死にたい」は本心ではなく「今の現実を逃れたい」だけなのではないでしょうか。しかし、どうやって変えるのかがわからずに絶望と孤独に押しつぶされ若者は死を考えるのでしょう。

自殺と不登校

自殺を考える人は、「死ぬしかない」と思い込みます。(心理的視野狭窄)
しかし、現実的には死ぬ前にもっと多くの方法があります。不登校もその一つで不登校の児童は不登校という方法で人生の困難と闘っています。
不登校の中には不登校によって人生は終わったと思っている人もいますがそんなことはありません。しばらくの間学校に行かなくても自分を変えて幸せになる方法はあるのです。
不登校で、毎日インターネットとかで自殺の事を考えるのではなくて、「図書館」というすばらしい空間へ行くことで自分を追い込むことにはならないかもしれません。
そこには知識をつけるべくたくさんの人が利用する図書館です。図書館で騒ぎ立てることはモラルとして見かけない光景です。自分で静かに集中して勉強することもできる空間ですので家で暗いことを考えるよりもとても充実してくるのではないでしょうか。
「図書館へ行こう」などというフレーズもあったと思いますが、現在の図書館はたくさんのジャンルで利用する人を待っています。少し図書館で疲れを癒して友達のぬくもりが恋しくなったら学校へ行くようにするのもよいのではないでしょうか。

遺品整理人から教える子供の自殺現場の辛さ

私たちは日々たくさんの「死と向き合ってきました」
そこで感じる事は、遺品を見ればその人の人生模様が想像できてしまうことです。それぞれの持ち物にはその人の個性が表れています。
例えば、リビングに掛けてあるカレンダーには何もしるしがなくても子供の部屋にあるカレンダーにはその子供がつけた卓上カレンダーに楽しい日やちょっと辛かった日など鮮明に記されているものを見かけるとこの日はリア充で過ごせたんだなぁ・・・、この日は何かあった日なんだぁ・・・など手帳と連動していることが少なくありません。
部屋においてあるぬいぐるみや小物などにもその持ち主の個性が現れるものです。自分が今の状況で苦しんでいたとしても最悪の事(自殺)をする行動までは躊躇してほしいのです。
自分は、すこしの気の低下で死というものを選んでしまう前に、「家族や友達」などの自分がいなくなった後の表情を思い浮かべてみてください。
「そんなの関係ないよ」と思われるのであれば、遺品整理人である私たちのことも思い浮かべてください。
成人であれば一人暮らしをしている部屋にはなりますが、こどもの部屋は家族と一緒の家になります。そこで遺品を片付けている際に子供の遺影や遺骨が目に入ってきます。
私たちは一般的な遺品整理業者とは違い、スタッフそれぞれが何らかの形で家族を亡くしているスタッフが結集した集団です。
自殺した遺族の悲しみを受け止め、遺品を片付けなければなりません。家族同様に一人の仲間を失ったような気持ちになりますので、自殺を考える時には周りの人の他に私たちを思い浮かべてください。
もし、現状の気分で「死にたい」と思うのならば「生きたい」に変えてください。なぜならば志半ばで生きたくても亡くなってしまう方もいるのです。
人の死という現場と向き合ってどれだけ、「いのちの大切さ」がわかってきます。そして、その人が歩んできた人生が思い浮かんできます。職業病かもしれませんが。

最後に、子供たちに伝えたいこと

私たち遺品整理人は先人たちを敬って遺品を片付けています。これからのある子供の遺品を片付けることがどれほど悲しくて、世の中を若者に託したい思いができなくなってしまう悔しさも思ってしまいます。
「死を持って」償ったり、逃げたりする戦国時代のような世の中ではありません。
子供が自殺するニュースや現場をみると「仲間」がまた・・・という気持ちになったりします。これから素晴らしいAIと混同する2040年に向けて子供たちに託していきたいと私たちは思っています。

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